PROJECT STORY
プロジェクトストーリー

POWER +

受容力と推進力でシステムを進化させることが、事業成長につながる

PROJECT
STORY

情報システム事業部
開発運用部統括
執行役員 開発運用部部長

神原 宏明

2016年中途入社

培ってきたマネジメント力でプロジェクトを成功に導く

入社前は、エンジニアとして大手旅行会社における旅行業務システムの新規開発やアパレル会社の大規模基幹システムのプロジェクトに携わり、プロジェクトの成否は、マネジメントの力量によって大きく変わるとの知見と経験を得ました。特にプロジェクトが大規模になればなるほど、マネージャーの力量によって結果に大きな差があり、そのプロジェクトに携わっているメンバーのHapiness度合も変わると実感しました。2016年当時、次期基幹システム構築を目指していたベネフィット・ワンと出会い、これまでの業務経験やシステム技術およびマネジメントスキルを活かしてプロジェクトを成功に導きたいと思い入社しました。

システムの進化こそ、事業成長の原動力

現在、ベネフィット・ステーションを軸として、各事業の会員向けサイトおよびバックエンド系システムの開発・保守・運用を行っています。具体的には、社内の各事業部のメンバーと、情報システム事業部内のプロジェクトマネージャー・リーダー・エンジニアと共に、会員向けにやりたいこと、バックエンド業務としてシステム化すべきことを決定し、システム開発と保守を進めています。システムの進化は、事業そのものの成長や将来における事業継続性を支えるため、現在の課題と向き合うことはもちろん、半年先、1年先を見据えた計画的な動きを取っていくところに面白みを感じています。
2020年8月に、次期基幹システムへの刷新プロジェクトが発足し、統括グループ長に就任。そして2022年4月から情報システム事業部 開発運用部長、翌年には執行役員に就任し、2023年4月には新ベネフィット・ステーションのリリースを中心に、他会員向け10サイトと2つのアプリをリニューアルしました。ここ数年で開発してきたこれらのシステムの内製化を進めており、エンジニア採用戦線にも積極的に取り組み、エンジニア獲得を推進しています。

POWER POINT

仕事に求められる2つのパワー

同じ目標を目指す事業会社の一員としての主観的視点と、技術者としての冷静な客観的な視点をもって、社内の各事業部が抱える課題について、事象と問題の切り分け、根本的な原因とその解決に向けて行動しています。特に自分の思い込みで判断しないよう、周辺の声や数値を客観的な指標としながら、日々判断を行っています。そのため私の業務には、事業部内外から様々な立場や役割の中で発せられる声を受け止める受容力(Power)と、システム化すべきところをシステム化していく推進力(Power)を発揮する必要があると感じています。

自分の成長に限界を設けずに挑戦し続ける

自身のミッションは、エンジニアとしてのこれまでの技術や経験、そして新しい技術トレンドを吸収し、事業に役立てることです。これまで培ってきた技術だけで今後も勝負できるとは思っていないため、日々進歩する技術に対する情報収集や実践を繰り返し、自身の成長に限界を設けないようにしています。
また、エンジニアとして個人技で苦難を乗り越えることも多々ありましたが、一人では大きなことを成し遂げることはできません。これまでベネフィット・ワンを支えてきた社員と新しく入社する皆さんの力を融合させ、それぞれが自身の価値を最大限発揮できる職場環境や雰囲気を作ることを心がけています。ぜひ、皆さんの力(Power)をベネフィット・ワンで発揮し、様々なことに挑戦してみてください。