お知らせ

拠点間連携強化を目的としたジョブ体験プログラム@長野を実施いたしました。

株式会社ベネフィット・ワンは2025年8月29日(金)と9月12日(金)の2日間、長野BPOセンターにおいてジョブ体験プログラムを実施しました。
本イベントは、営業本部、情報システム事業部、サービス開発事業部などの複数部門から立候補した15名の社員が他部門で実施している業務を体験することによる部門間連携の強化を目的として実施いたしました。

長野BPOセンターでは、ベネフィット・ステーションの加盟店情報や特典情報をシステムに登録する業務などを主に実施しています。
当日は、加盟店の登録作業や業務の流れについての説明など参加者ごとに異なる研修メニューを実施。現場担当者とともに作業工程を確認しながら業務を体験することで、オンラインコミュニケーションでは把握しづらい手順の細部を体感し、フロー全体を俯瞰的に理解するきっかけになりました。

普段、ベネフィット・ステーションの実績計数業務の担当している参加者からは、「今回は実作業というより、マニュアルに沿って業務の流れを教えていただき、気になった点について都度質問させていただきました。 チャットではなく直接会話できたことで、普段データを授受しているものについて作業簡略できるのではないかとの話ができて良かったです。早急に変更できるよう調整したいと思います。」といった声や、情報システム業務の参加者からは「ある程度言語として知っていた知識でも、実際はどのようになっているのかは想像で埋めるしかなかった箇所が明らかになったことでパズルのピースがはまるように理解できた瞬間がありました。その他も連鎖的に想定される状況や課題が想起され、開発という業務理解の深さがアウトプットや仕事の深さに影響する業務を行っている私にとって、非常に貴重な経験でした。」などの声が寄せられ、拠点間部署間の相互理解の重要性を改めて認識する機会となりました。

今回得られた知見は、各部署にフィードバックされ今後の業務プロセス最適化に活用される予定です。
当社は引き続き、現場を実際に「見て・触れて・対話する」機会を創出し、組織全体の生産性向上と業務基盤の強化に努めてまいります。

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